中谷美紀が映画「総理の夫」で総理大臣に!知的で凛と美しい女優

中谷美紀が映画「総理の夫」で総理大臣に!知的で凛と美しい女優

中谷美紀が映画「総理の夫」の役柄で、日本初の女性総理大臣となり話題になっています。現実に総裁選がおこなわれている時期に合わせたかのように、映画の公開が2021年9月23日にスタートしました。映画と中谷美紀にスポットライトを当ててみましょう。



映画「総理の夫」

中谷美紀と田中圭が夫婦役のダブル主演映画で、人気作家・原田マハの小説「総理の夫 First Gentleman」が原作となっています。

中谷美紀が優秀な政治家で、日本初の女性総理大臣となる妻・相馬凛子を演じます。夫の相馬日和を演じる田中圭は、お坊ちゃま育ちで鳥類学者。ある日突然ファーストレディの男性版であるファーストジェントルマンになってしまうのです。

どんなストーリー展開で、騒動が勃発するのかわくわく感が楽しめる映画です。才色兼備役がピッタリで凛として美しく素敵な中谷美紀の魅力と、コメディタッチな演技も上手い田中圭の魅力が、コントラストになって引き立つ映画になっています。

中谷美紀の経歴について

中谷美紀は、1976年1月12日生まれの45歳(2021年現在)、東京都東村山市出身です。1990年に14歳の時に、表参道でスカウトされたことがきっかけで芸能界入りしました。

1991年に「桜っ子クラブ」のアイドルグループとしてデビューします。1993年にはソロ歌手としても活動を始め、1997年に「砂の果実」がヒットしました。

女優としてのデビューは、1993年のドラマ「ひとつ屋根の下」でした。1998年から映画の「リング」シリーズに出演。2005年には「電車男」の映画版でヒロインのエルメス役を務めます。エルメスは中谷美紀似という原作の記載からキャスティングされました。

2009年のドラマ「JIN-仁-」での好演も印象的でした。影があるような奥深さが感じられる存在感が、凛とした美しさで際立つ女優です。

 

マルチリンガルでグローバルな一面

高校時代から英語に興味を持ち始め、仕事の区切りで役作りをリセットして切り替えるためにも頻繁に海外に行っていました。2006年には、約3か月間インドを一人旅した書籍の出版もしています。

20歳代の頃にはフランスで暮らしていたこともあり、英語に加えフランス語もとても流暢であることは、公式の場でも披露してよく知られています。

仕事の役で韓国語を短期間に猛勉強して、現地に行き実戦練習するなど、果敢に試みて習得したこともあります。

ビオラ奏者の夫はドイツ人であり、現在オーストリアに居住して、ドイツ語も独学で習得されています。現在何か国語のマルチリンガルなのか、凄すぎますね。

 

美しさと知的な魅力

グローバルな感覚と行動力、語学を習得する能力や集中力は本当に凄いと言えます。真面目さやストイックさも感じられますね。変わらぬ美しさに加えて、知的な魅力として輝きを増す女優です。

 

公式サイト:https://www.mikinakatani.com/



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