東大王の視聴率は?番組内容と人気の理由について
「東大王」の視聴率については、クイズ番組で家族にて観ることができるので、高いイメージがありますよね。
この番組は本来東大王と芸能人チームの頭脳バトルです。今回は視聴率と、人気の理由について、お伝えしていきましょう。
番組内容とは
東大王決定戦を勝ち抜いた東大王チームに、芸能人チームが挑戦をする番組内容です。様々な難問クイズが出題されていく中、東大王チームに芸能人チームは果たして勝つことができるのでしょうか。
芸能人チームの賞金獲得を阻止することができるかどうか、これが毎回番組の中で注目される面でもあるのです。
東大王たちは、どうやって回答を導き出しているのか。これについて興味を持つ人は多いでしょう。流石東大王チームだと、納得せざるを得ない彼らの思考能力。そして知識の身に付け方についても、気になるところですね。
番組ルールについて
勝負は3ステージあります。伊沢拓司率いる候補生チームがそれぞれのステージで勝つたびに、ファイナルステージのポイントが増えていくのです。
第1ステージでは、時代にあった新方式として解答する人にカメラが向くというもの。12問正解するまでの、タイムが早かったチームが勝ちます。
解答は1回のみで、分からない時にはパスをします。4人全員がパスをした時には問題が変わります。解答時間が2分半を超えてしまった場合は、タイムオーバーです。
第2ステージでは、同じ頭文字が答えになる問題が12問出題されます。最初の解答者は、番号を指定して解答をします。正解をしたら解答兼は同じチームの人につながります。
でも不正解の場合には、相手チームに解答権が移ることに。12問中最後に残った問題を、正解したチームが勝つことになるのです。
第3ステージでは、1対1の早押しバトルが繰り広げられます。抽選方式で対戦相手を決めて、先に8ポイント取ったチームの勝ちとなります。
視聴率について
視聴率は高い傾向にあります。瞬間視聴率で伊沢拓司でも読めない漢字があったという時には、更に高くなったのです。
今後もこの視聴率をキープできる可能性がある番組内容でしょう。観ていることにより、ハラハラするような場面もあれば、新しい内容について知る機会にもつながるのです。
これから先にも、このようなワクワクした経験をさせてくれる番組と言えるでしょう。クイズ番組は親子で観る場合も多いので、これについても楽しくて充実した時間を過ごせそうですね。
変化が訪れる
この時代、東大王も変身をしたのです。東大王がリモート出演をして、生放送でクイズに挑戦をするようになったのです。
視聴者も参加ができて、プレゼントが当たるという新しい内容を放送することに。これにより東大王は、生放送クイズ番組となったのです。そして出演者についても、かなり変わりました。
スタジオにたくさんいた芸能人がいなくなり、クイズ解答者は東大王の6、7人だけになったのです。でもMC以外のタレントがいない低予算で高いコスパの番組になったのに、Twitterのトレンドランキングでワードが日本1位、世界4位を記録したというのもすごいですね。
指示を集めている!その理由は
指示を集めている理由は、なんといっても生放送の臨場感でしょう。生放送になったことにより視聴者は東大王と一緒に、クイズを楽しんでいる感覚になれるのです。
実際にネット上では、東大王と一緒にクイズを楽しんでいると感じる視聴者のコメントが多く寄せられています。
視聴者が東大王と対戦しているような雰囲気の演出が、とても効果的なのでしょう。テレビ番組は、やはり視聴者から観てあまり遠い存在のものでは興味が持てないですよね。
でも近い存在のように感じると、とても意味のある時間になるのです。そして一緒に楽しめると感じるようになるのでしょう。
東大王たちが正解の時には笑顔になり、不正解の時には落ち込んでしまう姿についても見ることができるのは、興味があるところですよね。
東大王のパーソナリティを引き出して、彼らの人気を高めるのに成功しているのです。ネット回線が止まるなどのトラブルについても、正直に見せてくれる姿に対して好感を持つ視聴者は多いでしょう。
編集ができない生放送にしかない魅力もあるのです。収録放送では得られない魅力を感じさせてくれる番組であり、一般人の東大王だけで成立させているということについては、他局のテレビ関係者も驚いているのです。
今後の番組展開について
リモート出演が続く可能性が高いと想定されるので、これからも同じような雰囲気で番組は放映されていくでしょう。
これに対して好感を持ち、興味を持ち始めた視聴者が増えているのです。これから先も東大王を応援したい、そして自分もクイズに参加をしたい人たちがどんどん増えていくのでしょう。
普段スタジオでは感じなかった、東大王の人たちの素顔が見られるように感じる場面もあるかもしれません。それによりこれからも、この番組を見続けたい気持ちになる人もいるでしょう。