「まいまいまいごえん」とは?漫画からゲームまで幅広いプロジェクト
「まいまいまいごえん」の内容について気になっている人も多いですよね。こちらの作品はコミックとして認識している人もいれば、ゲームとしての「まいまいまいごえん」のほうがなじみ深いと思う人もいるでしょう。
今回はそんな幅広いプロジェクト「まいまいまいごえん」について、コミックやゲームの概要も含めて詳しくお伝えしていきます。
「まいまいまいごえん」とは
「まいまいまいごえん」とは、16人の子供と保育士が繰り広げる群像劇。多くの人が生きづらさを感じている現代に寄り添い、多様性を認めることをコンセプトとした物語のようです。
こちらの「まいまいまいごえん」は、サンリオによる新たなプロジェクト。共同企画作品とのことで、サンリオが原作・監修を担当したコミックをカナヲがゲーム化して多くの人に愛されるようになりました。
カナヲといえば、「被虐のノエル」「Maid in the Dark」「虚白ノ夢」などの作品が有名といえます。カナヲの作風は「まいまいまいごえん」の強いメッセージ性と、幻想的で可愛らしい雰囲気にマッチしているようにも感じられます。
「まいまいまいごえん」には16人もの個性豊かな子供たちが登場するだけではなく、きちんとストーリーも作り込まれていますので、ぜひ詳しくチェックしていきたいですね。
また、大人気ボカロP・かいりきベアによるタイアップ楽曲も大きな魅力になっています。
https://www.youtube.com/watch?v=nYyddo_VXs8
「まいまいまいごえん」のストーリー
新米保育士・岡田ユウ(おかだゆう)は、自分の受け持つ子供たちと一緒にサンリオピューロランドへ向かいます。遠足を終え、帰宅しようとしていた時にトラブルは起こってしまうのです。
ユウが見たのは、不思議なオーラをまとった遊園地「ゆぅろぴあ」と園児たちの姿。そしてそこに突然現れたのは、カエルタマゴという少し不気味な存在でした。
カエルタマゴによると「ここから脱出するには、園内にあるアトラクションをクリアして10枚のメダルを入手しなければならない」とのこと。
彼らは無事ここから出て、もとの穏やかな生活に戻ることができるのでしょうか。「まいまいまいごえん」はミステリアスな雰囲気の強い物語ともいえますが、「ゆぅろぴあ」という変わった空間を園児たちと共に散策することができるのも、作品ならではの楽しみどころですね。
コミックから読み始めて内容をくまなく理解するか、早速ゲームをプレイしてこの世界観にどっぷり浸かるか。好みによって楽しみ方を変えられるのも「まいまいまいごえん」の嬉しいポイントです。
「まいまいまいごえん」の登場人物について
「まいまいまいごえん」のメインキャラクターともいえる岡田ユウは、皆の通う保育園の新米保育士。明るく優しい性格で、いつも園児たちとも真摯に向き合っています。
見たこともない「ゆぅろぴあ」に迷い込んでしまった時も、皆のためにゆぅろぴあから脱出するため奮闘するのです。また「まいまいまいごえん」には16人の子供たちが登場するのですが、そのうちの一人・シンタは、元気いっぱいで周りからも愛される人気者。
ヒーローに対する憧れがとても強く、友人たちとヒーロー戦隊を組んでいるようなのです。そしていたずらっ子のカナタは、マイペースかつ皆を困らせることが好きな子。
「ヒナタ」というぬいぐるみをいつも大切に抱えています。他にも無口でミステリアスなゾーヤ、おしゃれが好きなユズリハ、いつも笑顔で甘えん坊なワタルなどもいます。
世界観から細かな設定まで楽しめる!
「まいまいまいごえん」のコミックは続々更新されていますし、ゲーム版第1話も2021年12月18日(土)に公開されていますので、早速チェックしてみるほかないでしょう。
不思議な生き物との触れ合いやどこか現実離れした世界観、登場人物たちのキュートさなど、細かな設定まで幅広く楽しんでみてくださいね。
公式HP:https://www.maimaimaigoen.com/
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