「今ここにある危機とぼくの好感度について」のあらすじと魅力について!
「今ここにある危機とぼくの好感度について」のあらすじとは、どのようなものなのでしょうか。
ドラマタイトルからも、興味深いところです。今回はこのドラマのあらすじと魅力について、お伝えしていきましょう。
あらすじについて
名門大学に中途採用されて、広報の担当者となった主人公。彼は以前はテレビ局のアナウンサーでした。
とても優秀でマスコミ出身というキャリアも買われたので、学生時代の恩師から直々に呼ばれて大学の方に採用されたのです。
でもこの場所では、次々といろんなトラブルが起こるのです。学校に対する批判をかわそうとして努力をしていくのですが、なかなかそれが難しい状態になってしまうのです。
周りはとてもクセが強い人達ばかり。そういう人たちに振り回されていくうちに、事態がどんどん悪くなっていってしまいます。
そして大学の内部だけでは済まないような危機が、ついに訪れてしまうのです。
キャストについて
神崎真役を演じるのは松坂桃李です。名門帝都大学の広報を担当しています。前職はテレビ局のアナウンサーです。
木嶋みのり役を演じるのは鈴木杏です。非正規の若手研究者で、論文野伏を内部告発したことにより、神崎真と関わるようになるのです。
須田理事を演じるのは國村隼です。大学の理事で木嶋みのりが告発した教授の論文不正を隠そうとして、神崎真に対して無理難題を突きつけてきます。
裏の総長とも呼ばれるような存在で、国や財界についてもかなり人脈があるのです。三芳総長役を演じるのは松重豊です。
大学の総長であり、神崎真の恩師です。知名度やマスコミ出身というキャリアを買って広報担当にスカウトしますが、本来はとても優秀不断な性格なのです。
このドラマの魅力について
前職の経験を活かして、この場所でも努力をしようと頑張る主人公ですが、次々に巻き起こる不祥事に対して追い込まれていってしまうのです。
現代において起こりがちなトラブルや事件ではあるのですが、果たして主人公はどうやって切り抜けていくのでしょうか。
奮闘する姿を見て、応援をしたくなる気持ちになるかもしれません。仕事をしていくうえでの本当に大切なものは何か、主人公が気がつく場面を見たいと思う視聴者も多いでしょう。
正義感や責任感について
守りたいものがあったり、責任を持って仕事をしたいと考えたりして、主人公は苦しみながらもその場所で戦っていくのです。
日常の中で穏やかに過ごせる環境はなかなかないのかもしれないと、仕事をするうえで共感する人も多いのではないでしょうか。
公式サイト:https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/6000/444192.html