光宗薫の絵の才能が凄い!プロ級?プレバトで活躍する元アイドル
光宗薫の絵の才能が凄いと話題です。バラエティ番組「プレバト!!」の水彩画査定ランキングで才能を発揮し、お茶の間にも知られるようになりました。
実は水彩画は最も得意とする手法ではなく、別の手法が得意で、個展を開催するほどなのです。光宗薫について紐解いてみましょう。
元AKBスーパー練習生
光宗薫は、1993年4月26日生まれ、大阪府出身です。2011年春に神戸コレクションのモデルオーディションでグランプリに輝き、同年12月にAKB13期の練習生として加入します。
当初からメディアなどに多く出演する異例の抜擢となり、「スーパー練習生」や「超大型新人」などとして、期待されました。2012年4月のドラマや映画の仕事も入り、一気に多忙となります。
正規メンバーへの昇格が決定しますが、体調を崩して辞退し、約10カ月間でAKB48としての活動に終止符を打ちます。子供の頃から絵を描くことが好きで、心休まる時間が絵を描くことでした。独学でボールペン画を描き始めます。
公式サイト:http://flave.co.jp/pages/talent/mitsumune_kaoru/index
「プレバト!!」で絶賛
光宗薫が「プレバト!!」に初めて登場したのは、2015年の陶芸査定の企画でした。怪獣をモチーフにした花瓶で、一輪挿しの花を炎に見立て、査定の先生から天才と評価され1位を獲得しました。
2016年に水彩画査定に登場すると、天才的才能を発揮し、いきなり特待生に昇格します。しかし2017年の出演を最後に、芸能活動を休止。
2020年、約3年ぶりにプレバトに復帰すると、さらにレベルアップした作品を披露しました。査定する野村重存先生も「こんな絵を描いてみたい」と、最大級の賛辞を贈る素晴らしさです。
精密で洗練された絵は、清々しくいつまでも見ていたいと思わせるような出来栄えで、まさにプロ級と言えるでしょう。他にもスプレーアート査定や色鉛筆画査定にも、芸術的才能を発揮し始めています。
3月25日放送では、新企画の黒板アート査定にチャレンジします。どんな作品を生み出すのか楽しみですね。
個展も3回開催
独学で始めたボールペン画で、個展を3回開催しています。2013年と2019年、最近では2021年2月に開催し、高い評価を得ています。
プレバトで描く正確な写実とは違い、独特な表現で、世界観を持った繊細なアートです。0.7mmの1種類の黒ボールペンだけで描きます。
黒の濃淡だけで、色を入れないところが、より深い味わいに感じられます。水墨画に通じる部分があるのでしょう。本人としては、水彩画のような色付けをする作業は得意と思っていないそうです。
既にプロの芸術家?
独学で学んできましたが、既にプロの芸術家として、認められる域に達しているのかもしれません。毎日、起きている時間のほとんどは描くことに没頭していて、作品を次々と製作しています。体調には気を付けて頑張ってほしいですね。