山田裕貴の父は元プロ野球選手!人気俳優になって父を越えたい

山田裕貴の父は元プロ野球選手!人気俳優になって父を越えたい

山田裕貴の父が元プロ野球選手ということは有名ですね。山田裕貴本人もプロを目指した野球少年でしたが、俳優の道を選択しました。人気俳優の一人として、ドラマや映画・舞台での俳優業に加え、最近は声優としても活躍しています。

山田裕貴について焦点を当ててみましょう。



父はプロ野球選手

山田裕貴は、1990年9月18日生まれ、愛知県名古屋市出身です。父は元プロ野球選手の山田和利で、東邦高校から中日ドラゴンズに1984年に入団し、1991年から広島カープでもプレーした内野手です。1996年で現役引退、現在は広島の二軍コーチとして指導されています。

幼稚園の頃は広島、小学校の頃から名古屋で育ちます。中学3年生までプロ野球選手を目指して、父の背中を追っていました。高校は父の母校でもあり、野球の強豪校・東邦高校に進みます。しかし、高校ではバレーボール部に所属しました。

中学時代に、自分の野球センスではプロ野球選手として大成する厳しさを感じ、別の道で父を超えることを考えたのです。俳優として有名になることができれば、それができると思ったのでしょう。

2009年に高校を卒業すると、俳優を目指してワタナベエンターテイメントカレッジに入ります。

 

俳優として成長

20歳の時、2011年の特撮ドラマ「海賊戦隊ゴーカイジャー」(テレビ朝日系)のゴーカイブルー役で俳優デビューすると、ドラマや映画・舞台と経験を着実に積み上げていきました。

2014年に公開の「ライヴ」で、映画の主演を始めて務めます。2015年からシリーズ化した映画「闇金ドッグス」でも主演をするなど、注目の若手俳優に成長しました。

2017年には大河ドラマ「おんな城主 直虎」(NHK)にも出演。2018年から始まった人気ドラマ「特捜9」(テレビ朝日系)の、シリーズ作品に毎年出演しています。

2019年の連続テレビ小説「なつぞら」(NHK)で、ヒロインのクラスメイト役を好演し、お茶の間の知名度も上がりました。

2018年には、中日ドラゴンズの始球式に登場し、父も着た憧れのユニフォームで、憧れの球場のマウンドに立つことができました。一人前の俳優として成長したことを、父と共に実感できて、喜んだことでしょう。

公開予定の映画が続々と

映画では、「ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜」、「東京アベンジャーズ」、「燃えよ剣」、「ハザードランプ」の公開予定が2021年5月以降に控えています。

劇場アニメでは、「100日間生きたワニ」や、「フラ・フラダンス」にも声優として登場予定です。ますます、活躍が楽しみな俳優です。

公式サイト:https://www.watanabepro.co.jp/mypage/10000042/



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