「じゃない方の彼女」のあらすじとキャストと魅力とは
「じゃない方の彼女」は、昨年話題となったドラマ「共演NG」を手掛けた秋元康が企画と原作を務めています。
「じゃない方」というのは、人が選ぶものとは違う方というような意味が込められています。今回は「じゃない方の彼女」のあらすじとキャスト、さらにドラマの魅力について迫っていきましょう。
あらすじについて
あまり目立つことなく日々を過ごしてきた主人公の男性は、大学の准教授です。美しい妻と子供がいて、本来とても幸せな家庭生活だったはずなのに…。
主人公の務める大学に通う女性と、偶然に出会うことが続くのです。そのうえでお互いに惹かれ合うようになってしまいます。
女性の方からの魅力的なアプローチに対して、自分には家庭があるのだからと思い距離を置こうとする主人公。
ところがその女性は天然魔性だったのです。そのため自分でも気持ちをコントロールできなくなり、惹かれていってしまうことに。
道ならぬ恋に落ちていく主人公ですが、果たしてこの状態からどうなっていくのでしょうか…。
キャストについて
「じゃない方の彼女」の主人公・小谷雅也役を演じるのは濱田岳です。大学の准教授という素晴らしいスキルの持ち主ではあるのですが、以前から「じゃない方」として目立たないポジションでやってきました。
そんな雅也の妻・小谷麗役を演じるのは小西真奈美です。ヨガインストラクターをしている女性で、雅也より年上の頼れる奥さんなのです。とても交友関係が広く料理も得意なので、雅也にとって信頼できる存在なのですが…。
また、雅也と偶然出会うことが続いたために少しずつ関わりを持ち始めている大学二年生の女性・野々山怜子役を演じるのは、乃木坂46のメンバー・山下美月。
准教授の雅也のみならず、たくさんの女性を図らずとも虜にしてしまう役どころで、こんな女性が身近にいたら…とつい考えてしまいますよね。
また、主人公・雅也の母親役を演じるのはYOUなのです。小谷弘子は恋愛小説家をしていて、雅也とは対照的に自由を愛するタイプの女性です。
ドラマの魅力について
平凡な雰囲気の主人公に親しみやすさを感じて、感情移入しやすいところもこのドラマの魅力です。
そして秋元康の描く世界に対して、「このような雰囲気のものも創れるんだ」と驚く人も多いのではないでしょうか。
実際に最近では、秋元康は多くの作品の原作や企画を手掛けていますよね。その中には様々な種類のものがあり、まるで小説を読んでいるような気持ちになることも。
このドラマに関しても同じように言えるのです。ドラマを観ることにより、「もし自分が主人公だったらどうするだろう」と想像をするだけで、ついドキドキするような内容になっているでしょう。
公式HP:https://www.tv-tokyo.co.jp/janaiho/